共有持分のトラブルの大きな原因は共有者全員の同意が得られにくいこと

人数が増えると大変なことになる

自分だけが名義になっている不動産を所有している場合は、基本的にトラブルに巻き込まれてしまうようなケースは少ないです。
しかし共有名義になっているような場合は、共有持分を所有している権利者が複数人いることになりますから、当然ながらそのような不動産を所有している場合はトラブルになってしまうことも少なくありません。
不動産をどのように使うのか検討するにも、全員の同意を得ることができなければ、行動に移すことができませんから、有効活用できないようなことも珍しくないです。

また一部の共有持分の権利を持っている人間だけで、不動産を使用しているような状態になると、他の権利者が損をしている状態になるので注意が必要になります。
その状態を他の権利者が許しているのであれば問題ありませんが、その状況を不快に感じているような場合は、共有持分を売却してしまうようなこともありますから、より深刻なトラブルに発展してしまうことも否定できないです。

不動産ブローカーなどが入ってくると大変

不動産ブローカーは通常は簡単に売却することができない共有持分を買取するようなケースがあり、そのような場所に他の共有持分を所有している権利者が売却してしまうと深刻なトラブルになることも珍しくないです。基本的に共有持分を不動産ブローカーに売却するときに、他の権利者に同意を得る必要はありませんから、希望通りの内容で不動産を活用することができないのであれば、当然ながらそのような場所に売却する人も発生するかもしれません。
不動産ブローカーは非合法的なこともやってくるようなことがあり、そのような場所を敵に回すと面倒なことになる可能性が高いです。

対策をするには専門的にサポートしてくれるところを探さないといけませんし、その点でもお金を使うことになりますから、余計な出費が発生することで結果的に損をしてしまうかもしれません。
そのような状態になるのを防ぎたいと考えているのであれば、共有持分を所有している権利者が、全員納得がいく形で不動産を利用するのが大切ですし、同意についても多少は妥協をするのが大切になるはずです。

まとめ

共有持分の不動産は複数の権利者が存在するので、有効活用したい場合でも同意を得ることができなければ活用していくことができません。
そのため一部の権利者が不動産ブローカーなどに共有持分の部分を売却してしまうようなこともありますが、そのようなことをされてしまうと不動産ブローカーが共有持分の権利者の一人になってしまうので危険です。他の権利者についても大切に扱うことができないと、将来的に大きなトラブルに発展することも否定できません。

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